【お知らせ・国際交流】「国際青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプログラム)」本学の2024年度交流計画が「採択」されました。

 国立研究開発法人 科学技術振興機構の一般公募プログラムである「国際青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプログラム)」に、東京家政学院大学が申請した交流計画「グローバルな視点から次世代に向けた家政学を考える」が採択されました。

 この計画では、本学が2023年6月に協定を締結したベトナム国立ホーチミン市師範大学の学生(4名)・教員(1名)及び同大学附属高等学校の生徒(3名)を本年11月に招へいし、保育・教育現場の食育の実際や、食や栄養の技術や知識が一般家庭に伝わり定着している様子を見学・体験してもらいます。また、東京家政学院高等学校・中学校では、家庭科の授業を見学し、家庭科教育の実際を学びます。このほかに、制服メーカーの研究所見学、ホームスティなど様々な交流プログラムが計画され、大学の町田キャンパス大学祭(11月9・10日)では成果発表・意見交換会を通して、本学学生との交流も行われます。

 なお、このさくらサイエンスプログラムは、産官学の緊密な連携により、諸外国・地域の青少年の我が国への招へい等を通じて、我が国の青少年との科学技術分野の交流を行う事業で、今回は大学・高等専門学校・高校・専修学校・財団法人・国立研究開発法人・自治体から352件の申請が行われ、129件のプログラムが採択(採択率36.6%)されました。

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