遊廓・花街関連資料寄託記念 第36回特別展 「日常食と饗応―遊廓・花街の形成とその暮らし」開催のお知らせ!
この度、東京家政学院生活文化博物館が主催し、「遊廓・花街関連資料寄託記念 令和6年度第36回特別展『日常食と饗応―遊廓・花街の形成とその暮らし―』」を開催する運びとなりました。この特別展は、加藤晴美氏(現代生活学部現代家政学科准教授)から遊廓・花街関連資料の寄託を受けて実現できましたので「遊廓・花街関連資料寄託記念」と冠したタイトルで催します。
今回展示される貴重な資料からは、「食」という視点を通して、ある種特殊でありながら時代を超えて必然ともされた社会の中で力強く生きた人々の姿や生活の実像を、とてもリアルに感じて頂けることと思います。特に、令和6年12月7日(土)には、実物資料に触れる公開講座(特別展見学会)も企画しました。資料の解説から展示内容により深く迫りながら、改めて私たちを取り巻く生活の在り方を捉え返す機会としていただければ幸いです。 この機会に、是非ご高覧賜わりますよう、よろしくお願い申し上げます。
【会期】 2024年11月5日(月)―2025年2月7日(金) 【開館時間】9:30~16:30 【休館日】土・日曜日・祝日、12/24(火)-1/3(金)、2/4(火) 但し、11/9(土)・10(日)は、大学祭開催時間(10:00~16:00)にあわせて開館 【入館料】無料 【ギャラリートーク】 日時:2024年11月9日(土)13:00 場所:東京家政学院生活文化博物館展示室 【ワークショップ】 和綴じ本を作ろう。 工作キットで和綴じ本を作って、表紙にイラストや千代紙などで装飾しよう! 第1回 日時:2024年11月10日(日)11:00~12:30 第2回 日時:2024年11月10日(日)13:30~15:00 場所:1301室 参加費:無料 定員:各先着10名 ※和綴じ本は持ち帰っていただきます。 【公開講座】実物資料に触れてみよう 遊廓・花街資料の解説後、特別展見学をします。 日時:2024年12月7日(土)13:20~14:50 場所1203室