【現代家政学科】令和7年度オリエンテーションミーティング報告

 現代家政学科のオリエンテーションミーティングが、令和7年4月9日(土)に開催されました。新入生に少しでも早く大学に馴染んでもらうことを目的とした催しです。新入生と上級生、教員がグループをつくり、ゲームやクイズなどに挑戦しながら交流を深めていきました。まず1年生担任の青柳先生、井上先生の司会のもと、名札つくりや、自己紹介ならぬ、“他己紹介”、野菜の名前当てゲームなどをしながら徐々に緊張をほぐしていきました。
 その後、現代家政学科の授業でよく使われる教室を使い、食、ハウジング、ファッション、生活者と社会の各領域に関連した様々なゲームなどをしながら大学を回る「キャンパスオリエンテーリング」が行われました。
 現代家政実習室では、井澤先生とルイス先生による「Challenge糸通し」が行われ、ペアで協力して制限時間1分以内にどの位糸通しができるかに挑戦しました。

 1706教室では、「”住む”という視点から生活を考えよう」と題して、大橋先生による「世界の著名建築クイズ」、沼波先生による「地球の環境と生物について考えよう」の企画がありました。

 1602教室では、「将来働くことになる会社(企業)を知ろう」と題し、老舗企業などに関するクイズが金森先生から出されました。

 調理実習室では、竹中先生と伊藤先生による「調理実習室クイズ」にチームで取り組み、食材や調理器具当てに挑戦しました。

 この他、加藤先生による、国内にある古い町並みとそこでの暮らしについてのクイズや、佐野先生と山村先生による「以心伝心ゲーム」、内田先生と太田先生による、附属図書館の概要や利用法に関するクイズが行われました。
 1508教室では、「東京家政学院・大江スミ先生クイズ-大学を知ろう」という企画が行われ、建学の精神や本学の沿革、創立者である大江スミ先生について知る良い機会となりました。
 キャンパスオリエンテーションの後はグループの得点の集計・結果発表を行い、上位チームに景品が手渡されました。最後に恒例の集合写真を今年はロビーで撮りました。これから大学生活を共にする仲間や上級生、教員と交流ができ、少し大学の雰囲気に慣れた様子が見られました。

文・画像 現代家政学科教員