千代田区立麹町中学校 職場体験受け入れ報告      

令和7年(2025年)11月26日(水)、千代田三番町キャンパスにおいて、千代田区立麹町中学校の生徒3名(男子1名、女子2名)を職場体験として受け入れました。

この取り組みは、本学が加盟する「千代田区内近接大学の高等教育連携強化コンソーシアム」(略称:千代田区キャンパスコンソ)を通じて依頼を受けたもので、千代田区キャンパスコンソ加盟大学6校のうち3大学(東京家政学院大学、共立女子大学・共立女子短期大学、法政大学)が、SDGsを共通テーマに1日ずつ受け入れを実施しました。

今回の職場体験では、本学が初日だったため、中学生が大学の役割を理解し、進路や社会課題であるSDGsへの関心を広げるきっかけとなるようプログラムを計画しました。

【当日のプログラム】                                                                    [午前] 大学の役割や東京家政学院大学でのSDGsの取り組み、学務部の業務について説明を受けた後、学務部の職場見学を行いました。さらに、学内見学では人間栄養学部人間栄養学科の酒井治子教授の授業を見学し、中学校の授業との違いを感じていたようです。                                                                            [午後] 本学名誉教授の上村協子先生の「江戸エコかるた」を参考に、生徒たちがオリジナルの「令和版麹町中エコかるた」を制作しました。かるた取りを楽しんだ後、オリジナルかるた作りに熱心に取り組んでいました。

午前中はやや緊張した様子でしたが、午後には発言が増え、積極的に活動する姿が見られました。

本学は今後も、地域と連携しながら学びの機会を提供して参ります。