研究分野
- 保育学
- 子ども学
- 児童学
主な研究テーマ
- 衝動・多動傾向の子どもに関する保育者に対する研修プログラムの開発
- インクルーシブ保育における個別の指導計画作成と運用システム構築のための支援研究
- 多文化保育における幼児のことば
研究キーワード
#保育者研修 #個別の指導計画 #保育内容言葉 #保育内容表現 #乳児保育
受験生へのメッセージ
子どもと保育者を対象に研究をしています。
私は保育の現場から研究の世界に入りました。
保育は周辺の様々な学問と絡み合っているため、あまりの奥の深さと幅の広さに果てしない気持ちになる事もあります。でもそこが魅力です。あなたが今お持ちの興味や関心も、きっとどこかで保育につながります。
ご自身の興味のある視点から、どうぞ保育の世界をのぞいてみてください。楽しいですよ。
主な担当授業科目
学部
児童とことば、子どもと言葉、言葉の指導法、児童学概論、保育原理、乳児保育Ⅰ、乳児保育Ⅱ、保育実践演習、保育の計画と評価、児童学研究ゼミA、児童学研究ゼミB、卒業研究A、卒業研究B、保育実習Ⅲ、保育実習指導Ⅲ
関係するSDGs
リサーチマップ
https://researchmap.jp/mikawada
学 歴
- 筑波大学大学院人間総合科学研究科 博士課程 修了
学 位
博士（ヒューマン・ケア科学）
主な職歴
- 至愛協会ゆりのき保育園 保育士
- 有馬白百合幼稚園 教諭
- 聖心女子専門学校保育科 専任教員
- 東洋大学 非常勤講師
- 共立女子大学 非常勤講師
- 東京家政学院大学 現代生活学部 児童学科 准教授
所属学会
- 日本保育学会
- 日本国語教育学会
- 日本発達心理学会
- アジア生活支援学会
- 日本教育心理学会
職務上の実績（主な研究業績・社会活動等）
- 領域「表現」における「専門的事項」の教授内容検討Ⅱ-７つのキーワード及び教授・学習・成長パラダイムの視点から，乳幼児教育・保育者養成研究（2），2022（共著）
- 衝動・多動傾向のある子どもに対する保育者の困り感と対応の現状-質問紙調査の結果より-，保育学研究59（2），2021（単著）
- 子どもの理解と援助，北大路書房，2021（共著）
- 幼稚園及び認定こども園における障害児支援の体制と個別の指導計画の作成実態（3）児童学研究3，2020（共著）
- 領域「表現」における「専門的事項」の教授内容の検討，2020
- 子どもの姿ベースの新しい指導計画の考え方,フレーベル館，2019
- 0．1．２歳児の子どもの姿ベースの指導計画, フレーベル館，2019
- 領域言葉と国語科教育のスムーズな連携，子ども学研究論5，2019
- 乳児保育Ⅰ・Ⅱ，中央法規，2019
- Preschool teachers’ support for children in a multicultural context: Case study of Taiwanese preschools with Japanese children.Poster presented at the 19th （European Conference on DevelopmentalPsychology） 2019
- 多文化保育における幼児のことば-5歳児のコードスイッチングに着目して-，保育学研究56（3)，2018（共著）
- 育てたい子どもの姿とこれからの保育，ぎょうせい,2018（共著）
- Significant in Reading Volunteer for Sixth Grade Elementary School students (The Asian Journal of Child Care No.8) 2017
- 保育・子育て支援演習，萌文書林，2017（共著）
- The interactions among the children in multicultural care and education. (EECERA)2016
- Tolerance in Japanese nursery teachers in multicultural childcare settings when communicating with parents from different culture: Problems faced by nursery teachers. （Asian Society of Child Care）2016
- Young children’s spontaneous symbiotic strategies in a multicultural preschool.（ICP）2016