人間栄養学部人間栄養学科2年次科目「栄養プロデュース実習」の一環として、農林水産省大臣官房新事業・食品産業部外食・食文化課食文化室で実習させていただきました。その成果がクックパッドの農林水産省のページに掲載されましたので、ご紹介します。
農林水産省の「うちの郷土料理」の中から学生が選んだ鳥取県発祥の「おいり」。
「おいり」は鳥取県東部の家庭料理で、残りご飯を無駄にしないために作られたお菓子。家庭で残ったごはんを水洗いし、天日干した乾飯(ほしいい)を炒ってつくります。この”炒る(いる)”ことがおいりの名前の由来だといわれています。水飴を絡めて熱いうちに形成するのがポイント。この地域ではひな祭りには欠かせないお菓子だそう。みなさんもひな祭りに一度つくってみてはいかがですか?
「クックパッドのHP(https://cookpad.com/recipe/7355333)に、学生が作成した作り方と調理プロセスの写真が掲載されています。皆さんも、是非、作ってみてください。和食がもっと身近になりますように!
次回は、徳島県の「そば米雑炊(そば米汁)」をご紹介します。お楽しみに。
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