人間栄養学部人間栄養学科2年次科目「栄養プロデュース実習」の一環として、農林水産省大臣官房新事業・食品産業部外食・食文化課食文化室で実習させていただきました。その成果がクックパッドの農林水産省のページに掲載されましたので、ご紹介します。
農林水産省の「うちの郷土料理」の中から学生が選んだ徳島県発祥の「そば米雑炊(そば米汁)」。
「そば米雑炊(そば米汁)」が親しまれている徳島県の祖谷(いや)地方は米が育ちにくい環境とされていました。そのため、米の代わりとなり、かつ栽培期間が短いそばが定着したと言われています。そば米とは、そばの実を塩でゆで、皮をむき、乾燥させたものです。そばの実を粉にせず、そのまま食べる文化は珍しいですが、野菜や肉とともにだしで煮込むそば米雑炊はとても栄養価が高く、寒い冬にぴったりの1品です。
クックパッドのHP(https://cookpad.com/recipe/7355391)に、学生が作成した作り方と調理プロセスの写真が掲載されています。皆さんも、是非、作ってみてください。和食がもっと身近になりますように!
次回は、東京都の「桜もち」をご紹介します。お楽しみに。
メールマガジン
登録受付中
メルマガ登録のメリット
- イベント情報をイチ早くお届け
- 最新ニュースをチェックできる
- 東京家政学院大学の活動がわかる