【官学連携】12/1(月)・5(金)「座間教育委員会 市民大学講座で教員が講師を務めました

12月1日(月)・5日(金)、座間市役所で開催された市民大学講座において、生活デザイン学科 小池孝子教授(12月1日)、現代家政学科 青柳由佳准教授(12月5日)が、講師として登壇しました。

市民大学とは、相模原市、座間市を中心に、さがまちコンソーシアム(相模原・町田大学地域コンソーシアム)に加盟している大学、専門学校等のキャンパスや公共施設で、各機関の教員の講義が受けられる生涯学習講座のことです。

全2回の本講座は、「社会が抱える諸課題の解決に寄与することを目的とする」をいう趣旨の元、空き家問題、住環境の継承、住まいの変遷、循環型社会などについて講義が行われ、様々な年代の方が熱心に聞き入っていました。

座学後は、講師を囲み、講座内容について気軽に話をする「オーサーズカフェ」が行われ、和やかな雰囲気の中、積極的な意見交換をされていました。「これに参加したくて申し込んだ。」という受講者が複数いました。

また、受講理由として「子供の将来や親のことを考えていたタイミングで見つけた講座だった。」、「自宅や家の周りも戸建てで、一人暮らしの方が多いため今後のことを懸念して申し込んだ。」、「これから木材の活用をどうするのか知りたい。」、「温暖化への影響はどうなのか。」など空き家問題、住宅事情、日本の資源の活用等を大きな課題として捉えている理由が述べられたほか、「市民大学講座で学ぶことが目的であちこちの大学で受講している。」と、学ぶことが大好きだと言われていた方もいました。

【講座内容】
《第1部》
12月1日(月) 10:30 座間市役所
生活デザイン学科 小池孝子教授 「人口減少時代の住宅管理について~空き家問題と次世代への住環境の継承~」
《第2部》
12月5日(金) 10:30 座間市役所
現代家政学科 青柳由佳准教授 「これまでの住まい・これからの住まい~幸せな住まいの継承に向けて~」

(社会連携室)

12月1日(月)
12月1日(月)
12月5日(金)
12月5日(金)