令和8年9月19日(土)・21日(月祝)、公益財団法人八王子市学園都市文化ふれあい財団主催「八王子コミュニティオペラ2026『椿姫』」(会場:八王子市芸術文化会館いちょうホール)が開催されました。

八王子コミュニティオペラは、プロの音楽家や市民合唱団、近隣の大学や小学校、財団スタッフが力を合わせてつくる手づくりオペラです。本学は2014年から、生活共創学部生活共創学科の富田弘美教授と生活デザイン学科の学生が、衣裳制作並びに当日の演者の衣装調整などで協力しており、今回は、特別に、今まで制作してきた衣裳25点の展示会も同時開催されました。

社会連携室職員が観劇した日は初日。リピーターやファンの方も多いようで、800席の大ホールがほぼ埋め尽くされました。3幕構成のうちヴィオレッタのドレスが使われたのは2幕。第1幕目では、令和6年度制作品の衣裳が、第2幕目では今回の制作品がそれぞれ着装されました。衣裳自体は富田教授の作品展や大学博物館の企画展などで見てはいたのですが、演者が着装し、演じることで、衣裳の素晴らしさ、素敵さが一層引き立ちました。



初日に限り、公演後に出演者と演出家など舞台スタッフによるアフタートークが行われました。自己紹介、公演経緯などのほか、事前に収集した観客からの質問にも、貴重な舞台裏の話も交えて丁寧に答えられていました。その中で、社会連携室職員が書いた質問「東京家政学院大学の学生が作った衣裳を着られた感想は?」にヴィオレッタ役の方から「昨年12月にフィッティングのため大学に行ったこと。」、「初日と2日目のヴィオレッタの演者は身長差が10㎝ほどあるが、それを一着のドレスで見事に解消してくれたこと。」など、教員・学生の技術の高さを証明する発言もあり、大変嬉しく思いました。

(社会連携室)
