現代家政学科 3つのポリシー

ディプロマポリシー

〇知識・理解
・社会の基盤としてまた社会を発展させていく礎となる「質の高い生活」とは何かを理解し、総合的な家政学の見地に立ち、現代生活の諸問題を理解できる

〇思考・判断
・生活・社会の諸問題を自ら発見し分析し、問題解決に導く考察をすることができる

〇関心・意欲・態度
・生活者の視点に立ち、生活・社会の諸問題について関心を持ち続けることができる

〇技能・表現
・生活者の問題に寄り添えるコミュニケーションができる
・次世代につながる健やかで心豊かな生活を創造するための問題解決と提案・発信ができる

カリキュラムポリシー

〇教育課程 (初年次教育・共通教育・専門・キャリア)
・広範な学問領域にわたる共通教育科目を通して、生活の諸問題に対し多面的なアプローチができる力を修得する
・初年次から卒業年次にかけて、家政学の総合的な視点を得ることを目的とする学科共通科目(必修)を配置する
・個々の適性に応じた学びの分野を横断的に策定していくことが可能な4分野(総合家政・ファッション・食生活・ハウジング)の専門科目を配置する
・4分野で構成するカリキュラムは、『関連付けて学ぶ』ことに意義があり、生活を多角的に分析することが可能である

〇授業・学修方法・学修過程の具体的な在り方
・講義では生活の諸問題を社会及び行政、民間企業、営利・非営利団体といった多岐にわたる事業活動における観点から取り上げ、実習・演習では社会での体験的・実践的な学習を行うことで、現代生活の中で生きている学問としての家政学を学ぶ
・少人数制ゼミナールや演習科目において、コミュニケーション力・問題発見力やプレゼンテーション力を高める

〇学修成果の評価方法
・講義を通して発見、理解した現代生活における諸問題を文章等によって表現し、実験実習・演習を通して現代生活の諸問題を発見・分析・考察した上で、問題解決し提案する能力が備わったかを筆記試験・レポート・口頭発表等により評価する
・GPAによる客観的な評価基準を適用する

アドミッションポリシー

〇知識・理解
・高等学校で履修した教科(国語、外国語、地理歴史、公民、数学、理科、家庭など)の学習内容を理解している人

〇思考・判断
・生活の諸問題に気づき、生活を向上させることの意義を理解している人

〇関心・意欲・態度
・より良い生活を創造し、社会全体を発展させたいという意欲があり、生活や社会の問題を発見・理解するためにフィールドワークなど能動的な学修に関心がある人

〇技能・表現
・他者と積極的に関わることができ、自分の考えを口頭・文章等によって説明することができる人

『現代家政学科』をくわしく紹介