自分の目標や、興味のある分野によって、多彩な授業を組み合わせることができます。
先輩の履修モデルを少しだけご紹介いたします。
先輩の履修モデル(令和3年度)
実践力が身につく授業が充実

幼稚園教諭に憧れ児童学科に進みましたが、学びを深めるうちに小学校教諭にも魅力を感じ、今は小学校教諭、幼稚園教諭、保育士の資格取得をめざしています。そのため毎日授業がぎっしりで勉強に追われる日々ですが、実践的な力が身につく体験型授業もあり学ぶ楽しさも感じています。1年次前期で履修した「造形表現基礎」では、実際に自分たちで造形活動を行うことで理解がより深まりました。児童学科の特色でもある「森のようちえん」に参加して子どもたちと触れ合うのも、毎回有意義な体験となっています。


2年次前期の時間割
Mon | Tue | Wed | Thu | Fri | Sat | |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 子どもと環境 | 社会的養護 | ||||
2 | 理科教育 | 子どもと言葉 | 保育内容総論A | 児童福祉論 | ||
3 | 子どもと人間関係 | 教育・保育制度論 | 教師・保育者論 | 国語科教育法 | ||
4 | 児童体育演習 | 児童と身体表現 | 子どもと造形 | 家庭科教育法 | 音楽実技B | |
5 | 子どもと健康 | 体育科教育 | 子どもと表現 |
先輩の履修モデル(令和2年度)
実習で保育の現場を複数経験し、保育士の道へ

内気だった私が幼稚園で楽しく過ごせたのは、担任の先生が適切にサポートしてくれたから。私もそんな先生になりたくてこの学科に進みました。1年次の「保育表現技術」は発声練習に始まり、最後はグループごとに劇を行います。人前での表現方法を学ぶのですが、3、4年次の実習で子どもたちを前にして、この授業の大切さを実感しました。幼稚園と保育園どちらの現場も体験し、自分は保育士として子ども一人ひとりにかかわりたいと思うように。子どもの将来に良い影響を与えられる保育士になりたいと思います。


3年次前期の時間割
Mon | Tue | Wed | Thu | Fri | Sat | |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 児童とことば | 教育方法・技術論 | 保育方法論 | |||
2 | 小児保健演習 | 子ども家庭支援 の心理学 |
小児保健演習 | |||
3 | Basic English1 | 障がい児保育 | 児童学研究ゼミA | |||
4 | 教育原理 | 対人関係の発達 | 保育実習指導I | 子どもの理解と援助 | ||
5 | 音楽科教育 | 初等教育実習指導 |
先輩の履修モデル(令和元年度)
子どもの記憶に残るような優しい存在になりたい

保育士と幼稚園教諭の資格取得が目標です。どちらも子どもの成長を通じて自分も幸せになれる仕事だと思います。初めての保育園見学でもその思いを再認識し、また今までの知識をこの目で確認でき勉強になりました。私が幼稚園に通っていた頃、子どもたちみんなに優しく大好きだった先生との毎日は大切な思い出です。ピアノや歌の技術も磨きながら、そんな記憶に残るような先生にいつかなれたらと思います。


1年次後期の時間割
Mon | Tue | Wed | Thu | Fri | Sat | |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 体育講義 | 社会福祉 | コンピュータ演習b | 乳児保育Ⅰ | 生活科教育 | |
2 | 教育原理 | 環境と資源 | 乳児保育Ⅱ | 国語科教育 | ||
3 | 体育実技 | 児童文化 | Listening&Speaking2 | 児童と音楽A | ||
4 | 児童心理学 | Communication English2 | ||||
5 | 教育心理学 |
※旧カリキュラムの時間割です。
めざす未来は地域の子育てに貢献できる保育士

保育士は中学の頃からの夢。この大学は自然を通じて子どもの視点を体験する保育の授業、実習先が幅広い教育実習など実習や研修の機会が多く嬉しいです。色々な志望先の友人と学ぶ授業、保育アルバイトなどで常に刺激を受けています。将来の夢は子育てに悩む母親が楽になれる仕組みづくりを始め地域に貢献する保育士。精一杯勉強して地域に受け入れられる門戸の広い保育所を建てたいです。


3年次後期の時間割
Mon | Tue | Wed | Thu | Fri | Sat | |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 家庭支援論 | 相談援助 | 障がい児保育 | |||
2 | 発達臨床心理学 | 相談援助 | ||||
3 | 健康スポーツ演習 | 卒業研究基礎ゼミ | ||||
4 | 保育実習指導Ⅰ | |||||
5 |
※旧カリキュラムの時間割です。 ※上記のほかに学外実習があります。
授業Pick up
特別支援教育総論
特別支援教育総論では、幼稚園、小学校、特別支援学校に在籍する肢体不自由、知的障害、発達障害などのある子どものさまざまな障害の状況の理解と、教育課程や教材教具を活用した指導法について学びます。

保育内容演習環境A,B
町田キャンパスの豊かな自然環境を活かした授業を行っています。例えば、この写真は木の幹に聴診器を当てて音を聴いています。このような直接体験を通して子どもを取り巻く環境や子どもと環境の関係性について学びます。

体育科教育法
体育科教育法は学年、種目、単元を選んで45分間の指導案を立て、生徒役を演じる児童学科の学生を相手に授業を展開していきます。

児童臨床実習BⅡ
一年間の活動の保育内容や環境構成を学生が主体的に企画・運営し、保育者として必要な専門性とチームワークを実践的に学びます。
