大学の授業は、実際どのように行われているのでしょう?大学で行われるイベントの数々とは例えばどんな様子?本学企画広報室職員が、実際に授業やイベントに参加してみて、感じたことをご紹介していきます。大学の日常のイメージを膨らませてみてください。


今まで全国津々浦々、800近い城郭を巡ってきました!



2022年
12月23日「第22回国際栄養学会議」(新村)

東京国際フォーラムで第22回国際栄養学会議(International Congress of Nutrition;ICN)が、12月6日(火)に開会し、11日(日)までの会期中、15組ものチームで、本学教員がポスター展示を行いました。人間栄養学科、食物学科の両学科の先生方が出席。今日は、出席された先生から、会期中の会場の国際感あふれる熱気について改めてお話を伺いました。コロナ禍でオンライン開催となってしまった時期を経て、久しぶりの会場開催となり、世界中の教育研究について熱い議論がなされたとのこと。「栄養」と一言で言っても、世界各国で扱う問題や視点は異なり、貧困で苦しむ国の視点と、飽食からくる疾病と関連付ける視点の違いなどを含め、グローバルな気づきが得られる機会のようです。本学からは昨年の卒業生も参加するなど、若手にとっても貴重な機会となっているようです。次回は、3年後のパリで開催予定とのこと。受験生のみなさんも、いつか、この会議で登壇する日が来るかもしれませんね!
公式FBはこちらから


12月23日「クリスマスイルミネーション(千代田三番町キャンパス)」(仲)

なんと、今年は千代田三番町キャンパスにクリスマスの写真スポットが!!!
学友会主体で設置されたようで、凄くセンスがあって可愛いですね。
12月26日まで点灯しているようなので、ご興味ある方は是非!
たかの職員と記念の一枚です(笑)

12月21日「吹奏楽部・児童学科有志教員によるクリスマスコンサート(町田キャンパス)」(和久)(たかの)

一足お先にクリスマス気分を味わえました♪
みなさん、メリークリスマス♪

吹奏楽部・児童学科教員の皆さま、寒空の下、心温まる演奏をありがとうございました。
早くも来年のクリスマスコンサートが待ち遠しいです。
12月21日「食物学科学生が開発した『お魚バーガー』を学食で販売(町田キャンパス)」(和久)(たかの)

食物学科「食企画・開発演習III」で3年生が開発した「お魚バーガー」を食べに?町田キャンパスへ。
ごはん党の自分ですが、これからパン党に鞍替えします(笑)

「これを学生が開発したのか!!」とクオリティの高さに驚きました!
開発した学生も実際に販売されたとなるとやりがいを感じたのではないでしょうか。


12月21日「学生広報スタッフ説明会(町田キャンパス)」(和久)(たかの)

町田キャンパスで学生広報スタッフ説明会を開催しました!千代田三番町キャンパスより参加人数は少なかったですが、熱気は負けず劣らず!?
これからの活動が楽しみです。

参加学生のリアクションが大きく、いつも以上に話に熱が入りました!
私としても、これから広報活動を学生と一緒になって行っていくことにワクワクが止まりません♪


12月16日「学生広報スタッフ説明会(千代田三番町キャンパス)」(和久)(たかの)

千代田三番町キャンパスで学生広報スタッフ説明会を開催しました!次回は12月21日(水)町田キャンパスで開催します!是非、学生の皆さん、お友達をお誘いのうえ参加してください♪

今回のプレゼンを通して、学生広報スタッフを立ち上げることへの企画広報室職員の熱い想いが届いたことでしょう!
参加者も表情豊かに話を聞いてくれたので、非常に楽しくプレゼンができました。
初回活動日が待ち遠しいです!


12月14日「家庭科の先生との交流会」(和久)(新村)

12月14日町田キャンパスで行われた「高等学校の家庭科の先生との交流会」に参加しました。
先生方の教育に関する熱い思いも聞けて、とても学びが深い交流会でした。

高校現場では、かつての「選択科目というイメージの家庭科」が、「人生に不可欠な学問としての家庭科」に変わってきている、というお話が印象的でした。家を借りるときの仕組み、健康のための食事など、家政学領域の学問は、人が生きていく上で必要不可欠な学問です。同じ志を持つ先生方の想いに触れて、家政学の奥深さを、より広く伝えていきたいと、気持ちを新たにしました。


11月14日 食物学科「栄養指導実習(3年後期科目)」(新村)

町田キャンパス食物学科で「栄養指導実習」の授業に参加しました。栄養指導をする際は、他の科目で学んでいる技法を用いて実施します。それぞれの科目が相互に関係していることを実感しました!カロリー計算に基づいた指導計画書に基づいて、じっくり学んでいる姿は頼もしい限り。私も指導してほしい!


授業名:栄養指導実習 担当:食物学科・三澤先生
食物学科の学生のバイブル「食事摂取基準」のテキストを用いて、栄養素摂取状況を把握し、ペアになった相手の食事について指導案を作って栄養指導のロールプレイング(役割演技)を行います。バランスよく栄養を取れているかを確認し、例えば、足りない栄養を補充するために、改善するための具体的な方法をアドバイス。「ビタミンB1を摂取してください!」ではなく、「白米を五穀米に変えるといいですよ」、などと伝えることで、栄養素に詳しくない方も食生活を改善しやすくなります。指導方法は、別の授業の「栄養カウンセリング実習」で習ったことも使って、話し方や、説明の仕方も工夫。色々な授業が組み合わさって、知識が定着することを間近に見て感動しました!
11月12日「食物学科 老舗お菓子メーカーとのコラボ商品」(いとう)

KVA祭では、食物学科岩本ゼミの学生が、産学連携で共同開発した商品を販売していました。
「緑茶らてべえ」は、お茶の風味がきちんと感じられながらミルクのマイルドさにほっとする美味しさ!
「かりんとう」3種の中では、私は特にプリン味のカラメルっぽい香ばしい甘さが美味しかったです!



11月12日「2022年度キャリア形成インターンシップ成果発表会」(和久)

11月12日町田キャンパスで行われたKVA祭の企画「キャリア形成インターンシップ報告会」に行ってきました!



11月9日「生活デザイン学科・食物学科・児童学科の授業を生体験」(たかの)

11月9日に町田キャンパスにある生活デザイン学科・食物学科・児童学科の授業に参加しましたので様子を紹介します!

担当:児童学科・立川先生
小学校図画工作科の特性を理解し、学習指導要領の目標と内容に準じた指導方法を学ぶ本授業では、この日は「気になる樹」をテーマに、画用紙やクレヨン、レースなどを使用して、学生が思うままに「樹」を表現しました。
学生たちは笑顔で楽しそうに作業に取り組んでおり、作品を見ると学生たちの発想力、その豊かさに驚かされました。

担当:生活デザイン学科・澤田先生
材料の特徴を探りながら自分の考えた形をつくり、デザインの基礎を学ぶことが、この授業の目的です。この日の作業は第2課題の「木で曲面を作る」で、木の丸枝材をヤスリガンナで削りました!
学生の作業の様子を見ていると「私もできるかも?」と思っていても、実際にやってみると思うようにできず、学生たちの手際の良さに驚きました。

担当:食物学科・三澤先生
本授業では状況に即した食事計画の立案、実践、評価、フィードバック(食育等)を行うための栄養士としてのマネジメント能力を習得することが目的であり、この日は食事摂取量を測定する方法として、食事調査の「食事画像法」と「24時間思い出し法」の違いを学生がPCを使用し、その分析結果の差を求めることで、両調査の強みと弱みを理解していました!