生活デザイン学科 3つのポリシー(2022年度以前の入学生)

ディプロマポリシー

〇知識・理解
・「衣」「住」「コミュニケーション・情報」「地域・園芸・ビジネス」「家庭科教育」の各分野について、専門的知識・技術を有している
・グローバルな視点から、各分野の知識を深めて理解することで、専門的な職業の道へつなぐことができる

〇思考・判断
・社会の中にある諸課題を自ら発見し、論理的に分析し考察することができるまた、各種の多様な情報を客観的に理解し判断して行動できる

〇関心・意欲・態度
・社会の中にある諸問題に積極的に関心を持ち、自主的な学習を通じてその解決策を立案でき、社会人としての自覚を持って責任を果たすことができる

〇技能・表現
・家政学を学修し、各分野での学びを深め、課題解決に必要な情報を収集・分析・整理できる技能を身につけている
・社会に対して洗練された表現力でその課題解決策を発信できる力を身につけている

カリキュラムポリシー

〇教育課程 (初年次教育・共通教育・専門・キャリア)
・共通教育科目には、広範な学問領域で多様な基礎的知識と複眼的視点を獲得し、他者と共同する能力を身につけるための科目を配置する
・専門科目は、「衣生活デザイン」「住生活デザイン」「グローバルコミュニケーション」「コミュニティデザイン」の4分野からなっている
・情報化に対応できる技術とコミュニケーション能力を身につけ、グローバル社会に対応できる女性を育成するために、カリキュラムを編成する
・生活に関する新たな問題を発見し、その課題を論理的に解決・発信できるように、3年次に「ゼミナール」、4年次に「卒業研究」を配置する
・生活をデザインするための高度な専門知識と技術を体系的に学び、表現力を体得することを目的とした科目を配置している

〇授業・学修方法・学修過程の具体的な在り方
・専門的な知識と技術を学び、社会で応用できる科目を配置している
・複数の専門分野を横断的に履修することを可能とする
・実験・実習・演習を重視した体験型の授業を提供する
・専門的な知識と技術の修得を効果的にするために、PBL(プロジェクト・ベースド・ラーニング)科目を配置する

〇学修成果の評価方法
・成績評価基準を策定し、GPAの客観的な評価基準を適用する
・制作課題の作品や卒業研究の成果を学内外に発表し、社会的評価を受ける機会を設ける

アドミッションポリシー

〇知識・理解
・高等学校で学習する範囲で、「衣」「住」「コミュニケーション・情報」「地域・園芸・ビジネス」「家庭科教育」に関係する知識を有し、それらの学習内容を理解している人

〇思考・判断
・社会の中にある課題を身近な生活と結びつけてとらえ、自分の考えとしてまとめることができる人

〇関心・意欲・態度
・「衣」「住」「コミュニケーション・情報」「地域・園芸・ビジネス」「家庭科教育」のいずれかの分野に関わる諸問題に関心を持ち、その解決策を立案しようという意欲を有する人

〇技能・表現
・自分の考えを、他者に対してわかりやすく説明ができ、また文章や図表にまとめることができる人

『生活デザイン学科』をくわしく紹介