生活デザイン学科 3つのポリシー

ディプロマポリシー

〇知識・理解
・「衣生活」または「住生活」を中心とするさまざまな知識を有することで、人と人、人と自然が共生する持続可能な生活について理解できる。

〇思考・判断
・生活にかかわる多様な諸課題を自ら発見し、論理的に分析し考察することができる
・生活にかかわる情報を客観的に理解・判断した上で適切な行動ができる

〇関心・意欲・態度
・ 積極的な関心と解決するための意欲を持って生活にかかわる諸問題に対応することができる

〇技能・表現
・生活にかかわる諸問題を具体的に解決できる技能を身につけ、社会に役立てることができる
・自分の考えや提案を論理的かつ分かりやすく表現することができる

カリキュラムポリシー

〇教育課程 (初年次教育・共通教育・専門・キャリア)
・共通教育科目には、広範な学問領域で多様な基礎的知識と複眼的視点を獲得し、他者と共同する能力を身につけるための科目を配置する
・専門科目は、「衣生活デザイン」「住生活デザイン」「生活デザイン共通」の3領域からなっている
・情報化に対応できる技術とコミュニケーション能力を身につけ、グローバル社会に対応できる女性を育成するために、カリキュラムを編成する
・生活に関する新たな問題を発見し、その課題を論理的に解決・発信できるように、3年次に「ゼミナール」、4年次に「卒業研究」を配置する
・生活をデザインするための高度な専門知識と技術を体系的に学び、表現力を体得することを目的とした科目を配置している

〇授業・学修方法・学修過程の具体的な在り方
・専門的な知識と技術を学び、社会で応用できる科目を配置している
・複数の専門分野を横断的に履修することを可能とする
・実験・実習・演習を重視した体験型の授業を提供する
・専門的な知識と技術の修得を効果的にするために、PBL(プロジェクト・ベースド・ラーニング)科目を配置する

〇学修成果の評価方法
・成績評価基準を策定し、GPAの客観的な評価基準を適用する
・制作課題の作品や卒業研究の成果を学内外に発表し、社会的評価を受ける機会を設ける

アドミッションポリシー

〇知識・技術
・高等学校で学習する範囲で、「衣生活」または「住生活」に関係する知識を有し、それらの学習内容を理解している人

〇思考・判断
・社会の中にある課題を身近な生活と結びつけてとらえ、自分の考えとしてまとめることができる人

〇関心・意欲・態度
・「衣生活」または「住生活」分野に関わる諸問題に関心を持ち、その解決策を立案しようという意欲を有する人

〇技能・表現
・自分の考えを、他者に対してわかりやすく説明ができ、また文章や図表にまとめることができる人

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『生活デザイン学科』をくわしく紹介