生活に関連した4つの領域で総合家政を学び、社会の問題までとらえる大きな視点でアプローチします。
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現代家政学科の特徴
4つの領域から幅広く学ぶことで、卒業後の可能性が広がる
快適で心豊かな生活を創造する力を身につける
企業や社会とつながる実践的な学びが豊富



現代家政学科の学び

取得可能な資格・免許状
【国家資格】
- 一級建築士(受験資格)※1
- 二級建築士(受験資格)※2
- 木造建築士(受験資格)※2
【教員免許状】
- 中学校教諭一種免許状(家庭)
- 高等学校教諭一種免許状(家庭)
【任用資格】
- 学芸員
- 社会福祉主事
- 児童指導員
【民間資格】
- 色彩検定(色彩コーディネーター)
- ファッション色彩能力検定(2・3 級)
- フードスペシャリスト
- 専門フードスペシャリスト
- インテリアプランナー(登録資格)
- インテリアコーディネーター
- ファイナンシャルプランナー(FP)
- 上級情報処理士
- 情報処理士
※1 指定科目を修めて、卒業後に受験資格が得られます。免許登録には3年以上の実務経験が必要になります。
※2 指定科目を修めて、卒業後に受験資格が得られます。
授業紹介

日本の服飾演習
日本の民族衣装である和服について、成り立ちや現在の決まりごとを踏まえて自分で着る、スタイリングをするといった学びを深めます。また、学生服という切り口からも自分の衣生活を考える授業です。
設計製図演習Ⅰ・Ⅱ
設計製図演習Ⅰは基本的な図面の描き方を修得し、また模型製作を通して空間構成の基本を理解します。設計製図演習Ⅱでは小さな住宅設計を行い、自ら創造した空間を他者へ伝えるための表現方法を学びます。

進路・就職
くらしの新しい価値を構築し、
プランニングできる人
家族や家庭のことから地域社会、経済、教育、生活文化、さらには地球環境まで広い視野を持って、衣・食・住を総合的に学ぶため、多様な分野への就職が可能です。4年間を通じて身につけた、人に優しくて心豊かな生活を構築、企画、提案できる力はさまざまな分野で活かすことができます。
目指せる職種や業界
- 次世代の生きる力を育てる中学・高等学校家庭科教員
- 生活者のニーズにこたえる衣食住各分野のプランナーやコーディネーター
- 企業のお客様相談窓口、消費生活のアドバイザー
- 博物館・美術館など教育・文化施設の学芸員・専門スタッフ
- 医療・福祉施設での生活弱者に対するサービス・相談のスペシャリスト
- ショップの企画・運営
- 企業の環境部門担当
- 生活と経済の課題を考える保険、金融、証券業のアドバイザー
- 商社・流通で活躍するバイヤー、企画職
就職実績(2024年3月卒業生)

- 商業:27%
- サービス:17%
- 建設:7%
- 製造:7%
- 金融・保険:7%
- 情報:7%
- 教育:7%
- 不動産:6%
- 福祉:4%
- 医療:4%
- その他:7%
就職者
110名
就職希望者
115名
主な就職先(過去5年間)
- そごう・西武
- 資生堂ジャパン
- サマンサタバサジャパンリミテッド
- アンデルセンサービス
- うかい(箱根ガラスの森美術館)
- ワークスデザイン
- 大和ハウス工業
- 鹿島道路
- ミサワホーム
- 東急リバブル
- 東京都教育委員会
- 江戸川区教育委員会
- 川崎市教育委員会
- みずほ銀行
- ゆうちょ銀行
- 第一生命保険
- 明治安田生命保険

卒業後のビジョン・卒業生からのメッセージ